2021年5月21日金曜日

2021年度 新歓 安濃ダムライド

 ブログを読んでいただきありがとうございます!

今年度サークル長を務めさせていただくことになりました3年、工学部の中西と申します。

以後お見知りおきを...

私の説明はさておき、今回は5/8日に行われました、安濃ダム新歓ライドについて記していきたいと思います!

走行データ
走行データ
実施日2021年5月8日
今日のお天気曇り☁
目的地安濃ダム
参加人数9名
走行時間3時間30分00秒
平均時速約20km/h
今日の移動距離30km

 読んでくださっている方で勘のいい方なら、気づいてるかもしれない、新歓遅くない?という問題について答えたいと思います。今年は、コロナもありまして、さらにはゴールデンウイークのほとんどが雨というサイクリングサークルにとって活動が非常に行いずらい状況にありました。今回の新歓開催にあたって度重なる日程の変更にサークル員たちを困惑させながらも、なんとか開催することが出来ました。ここで、開催にあたって多くのアドバイスを提供してくださった先輩方やサークル員、そして新入生の方々に感謝をしたいと思います。  


 当日の朝、私はサー長であるにも関わらず、久しぶりのサークル活動に緊張しておりました。そして、続々と来てくれた新入生の顔を見るたびに、自分がしっかりしていないとという謎の責任感も持つとともに、自分達のサークルに興味を持って来てくれる人がいることに感動していました。

 三重大学を出発し、安濃ダムまでは比較的走りやすい道で、快適にサイクリングすることが出来ました。運動自体が久しぶりで、無理はしないように、ゆっくり走っていましたが、十分に爽快感を味わうことが出来ました!



 そして、いよいよ安濃ダムのふもとまで来ました。。順調だったサイクリングも、ここからは坂という、難関が待ち受けております。
 自分は坂は苦手ですので、ゆっくり体力をキープしながら登る作戦を立てていました。ギアを一番軽くして、顔を上げて息を吸い込み、山の涼しい風と木々の緑、そして鳥たちの鳴き声が響く大自然に体が包まれる、クライミング特有の幸福感を感じながらも、ペダルは一生懸命回しておりました。

           作品名:サークル員を見守る親子


 坂では、自分をとんでもないスピードで抜いていくサークル員もいたり、ゆっくり上る子もいたりと、各々がマイペースに上っていました。サー長である私が、一回も足をつかずに上り切れたかって? 聞かないでください。😂😂
ただ、先に坂を上って行ったはずの先輩の一人の方が、わざわざ戻ってきてくれて、一緒に目的地まで引っ張ってくれた時は、体が限界近かったのもあってか、神に見えました。

 ついに、目的地である安濃ダムにたどり着くことが出来ました!!


みんなが達成感に満ち溢れた顔(多分)をしていて、とてもいい一枚ですね😁

安濃ダムは、車で景色を見に来ても、十分魅力的なスポットではありますが、自分の力で登り切った後は、1.5倍くらい景色が壮大で、鮮明に見えます。これはサー長の私が保証いたします。文明が進歩していく中で、あえてそれに逆行し、自分の力だけで何かを成し遂げる喜びを感じられるのはサイクリングサークルならではの醍醐味ですね。👍

そして帰路に着きます




帰りは、行きの時に頑張った分、下り坂を行くだけですので、ブレーキをかけながら安全に下りました。何でも辛いことは早い内にやっておくのが、得策ですね。山を下りてきた後は、来た道を引き返していきます。達成感を味わったからなのか、帰りは行きよりも不思議と、疲労感も感じず、あっという間で三重大学に到着していました。
途中で、前サー長と新入生の子が、なぜか自分からまた坂を上るハードコースを選択して、帰っておりました。なんとも私には理解しがたいですね。😅






大きな事故も無く、無事に全員が三重大学に帰ってくれたことに、安堵しておりました。
今回のサイクリングで、新入生の方々と初めてサイクリングできたことや、家でダラダラしていては、得られない感覚を味わえたことなど、様々な満足感を感じながら、自宅に帰りました。
 コロナや天気の関係で、しばらくは活動は不定期になると考えられますが、しっかりと目的地を考えたり、サークル員との間を深められるようなことが、あればやりたいと思っておりますので、楽しみにしててください!

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P.S.  長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!初めてのブログ編集で、つたないところもあったかと思いますが、今後工夫して、読んでくれる方を少しでも楽しませることが出来るように努力しますので、よろしくお願いいたします。
ではまた次のライドでお会いしましょう!!