2017年11月6日月曜日

【裏学祭】ビワイチ、距離はビワ2

久しぶりに更新します。(中の人的な意味も含め)

今回の活動はタイトル通り、ビワイチ!
後期に入って初の活動なのです(・∀・ノノ☆パチパチパチパチ
もう11月なんですが。。。
10月は狙い撃ちするかのごとく、週末に台風が直撃し後期の活動が全くできてませんでした。やる気はあったんだよ、やる気は。

実は・・・
前回の活動以降も地道に活動していましたが、諸事情によりブログを書くのが面倒
更新しておりませんでした。

では、どうぞ。

11月の連休
そう、この日は大学祭休みなのです。

MUCCでも大学祭に出店するかどうか多数決を取り・・・

な ん と












無事に見送りとなりました(´・ω・‘)ショボーン
決して上級生からの圧力なんて無かった。

そうとなれば、大学祭連休で時間がたくさん取れるこの日にサイクリングに行かないなんて勿体ない。そうして、裏学祭 ビワイチが敢行されたのである。


この流れ、去年の裏学祭企画 さわやかと全く同じだと気付いたそこのあなた














特に何もないです。



ようやく、本題へ。
ちょっとそこ、前置きが長いとか言わない。


11月3日 AM4:00
三重大正門集合。
青いおじさんは下宿なのですぐですが、もう一人はすでに30km走ってきています。
アタマがおかC・・・
輪行でまったりしていくハズだったのに、成り行きで自走∑(;・∀・)エッ?
大切なことなのでもう一度言いますが、
完全自走ビワイチ なのです。(さっきと言葉が違う)

9:00に湖岸へ着く予定。で出発。
知ってる道をこのペースで大丈夫なのだろうかというハイペースで走る。
このことがあとあと大きく響いてくるのです。


1か月ぶりに自転車に乗るおじさん
「ヤバい、今日は脱落しそう。10km地点やけどもうキツイ」
フラグいただきました。

今回、唯一の峠である鈴鹿峠を超えて
琵琶湖県滋賀県へ。

そろそろ夜明け。
ロングライドにいつも参加してくれたあの方なら、

ガイアの夜明け!!

って叫ぶんでしょうけど今日はいません(´・ω・‘)


下った先にあるコンビニで休憩。
33km地点で、出発から1時間半
計画に対して30分の貯金。

6℃で息が白くなる道を駆け抜ける。
昼夜の寒暖差が激しく、この時期は着るものに悩んでしまう。
ということはあるあるじゃないでしょうか?

「真実はいつもひとつ」 キリッ
という有名なセリフを吐く某名探偵を思わせる街へ。


気になったので調べてみた
~湖○の市町村シリーズ~
(名探偵)湖南市
石部町、甲西町の合併で生まれた滋賀県の自治体

湖北町
かつて滋賀県に存在した自治体、現長浜市

湖東町
かつて滋賀県に存在した自治体、現東近江市

湖西市
ここだけ静岡県、MUCC的にはさわやかでおなじみ
”こせいし”と呼んだそこのあなたはきっと関西人。
”こさいし”と読みます。

湖東町に関しては、中の人も「もしかして?」と思い調べるまで知らなかった。
興味のある人は湖東西南北市町マスター目指して行ってみてくださいね(・∀・)
何ももらえないと思いますが・・・



ビワイチでのテンプレ的集合場所である、琵琶湖大橋の東詰にあるローソンに到着。
去年もここが集合場所だった
天気が良く世間も三連休なので、多くのサイクリストで賑わってますね~。

75km地点で3時間半。(守山市内の信号に止められまくりと鈴鹿峠ありなんですけどコレは)
この時点で貯金は1時間半。

しばし休憩。
絵的にアウトな気もしますが、通報はされませんでした。
ものすごいスピードで牽いていくのですから、仕方ない。
今日の目的地はココだったのではないかってくらい疲れた。


集合時間の9時ごろに名古屋からの刺客が登場。
MUCCのヤバい人。
刺客に休む暇を与えることなく出発します。
これでもハンデとしては足りないなぁ(・∀・)ニヤニヤ
今回は一般的なルートとは異なり、時計回りで走ります。


ということは・・・
第一の関門は琵琶湖大橋
船舶の通行のためか高さがあるので何気にツラい。
おじさんはすでに脚を使い切ったので些細な登りでも失速します。
その都度ちぎられていく。
つらい。

ちぎられるので白髭神社でしばしの休憩を懇願
えぇ、余裕そうな二人を前に頼み込みましたよ。

泳いであの鳥居をくぐろうとしたアクティブな人がいたらしい。
宮島じゃあるまいし。


秋色ですね。(茫然)
速すぎるスピードにおじさんは諦めモード。(このあとすぐに合流しました)

北の方にある塩津の道の駅まで来ました。
ここでちょうど半分。まだ半分
この倍の距離を走らないといけないと考えるとゾッとします(´・ω・‘)ゾッ


名古屋からの刺客は単独で奥琵琶湖パークウェイに向かわれました。

めっちゃいい。流行りのインスタ映えとかしそう(知らんけど)

通り抜けはできなかったらしい。
そのため別部隊と同じ道を通って遅れてやって来ることに。

で、そのころ奥琵琶湖パークウェイをスルーした部隊は

ま た か

合流後はまたしても休憩の隙を与えることなく出発。

賤ヶ岳のトンネルを回避しながら米原まで。
ここで、名古屋からの刺客(右側)はビワイチ達成&別方向なのでお別れ。
さらに三重大からおじさんと一緒に走ってくれた彼(左側)もタイムリミットがあるためお別れ。

到着報告よろしくとともに解散宣言。
ここからはみなそれぞれ単独。

お別れした矢先のこと
パ  ン  ク
誰にも迷惑をかけなくて済む分このタイミングでまだよかったなぁとも思っていたり・・・
だが、身も心もズタズタになったのは言うまでもない。


湖岸の道路が思ったよりも交通量が多く、足止めを食らいながら
無事に
ビワイチ達成!!
おじさんは19時頃に到着。
もう一人は18頃には到着していたようです。

だが、ここで終わりではない。
今回は裏学祭 自走ビワイチである。
寝たい。
痛い。(いろんな意味で)
帰りたい。
どこでもドア(ビブラート)が欲しい。

なんていろんな思いが渦巻きながら考えたってどうしようもないので、ただひたすらペダルを回す。
そして














三重県に帰ってきた。
まだ大学じゃないんだよね、それが。
でも、モチベーションが上がったのは確か。


ようやく
三重大学正門(スタート地点)へと
無事に帰還しました。
お疲れ様でした。
学祭委員が寝ずの番をしていたので、あっちも大変だなと思ったり思わなかったり。

帰ってからは一瞬で寝付けました。
ビワイチのおかげさまで次の日は体のあちこちが痛みました。動けなかった。
もう一度したいか?と聞かれたら、満面の笑みを浮かべながら即座にNOと答える自信があります。それくらいしんどかった。


というわけで、裏学祭 自走ビワイチは大きなケガもなく無事に終わりました。
ビワイチは聖地化していて挑戦されている人の数も多い分、ケガの話も絶えないです。
無事だったのはホントに良かったです。
MUCCの過去を見ても、一度で300kmものサイクリングの企画はそう無かったんじゃないでしょうか?
距離にして琵琶湖2周分ですよ。レジンドですね(・∀・)


今回の呼び掛けに応じてくれたみなさんありがとうございます。
同時にお疲れ様でした。

次は鈴鹿エンデューロ編を更新する予定です。
乞うご期待。



走行データ
実施日2017年11月3日
今日のお天気はれ☀
目的地ビワイチ
参加人数3名
走行時間x時間y分z秒
平均時速23~27km/h
今日の移動距離300.1km




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